箱を回転させる技系統です。
回転系統の技は、他の技と組み合わせやすいことが特徴です。
技単体では見た目が地味ながら箱の制御がシビアな技も多く、玄人好みな面も持ち合わせています。
箱を回転させる技の名前は回転軸により異なり、「スピン」「ターン」「リバース」の3種類があります。
このうち、「ターン」「リバース」は箱の前面と背面を入れ替えられる技です。
これを利用して、前から見ると箱の色が変わったように見せる演出が可能なことも回転系統の魅力でしょう。
他の技との組み合わせやすさを生かして、このページに載っていない組み合わせを考えてみるのも面白いと思います。
難度: 1
真ん中の箱を”スピン”回転させる技です。
片側の手を上に引き上げるようにして回転をかけるとよいでしょう。
膝の動きで箱を上げ、腕と手首の動きで回転をかけます。
難度: 1
真ん中の箱を”ターン”回転させる技です。
箱の面が入れ替わります。
片側の手を少し前に、もう片方の手を少し後ろに動かしながら回転をかけるとよいでしょう。
膝の動きで箱を上げ、腕と手首の動きで回転をかけます。
難度: 1
真ん中の箱を”リバース”回転させる技です。
バンザイをするイメージで箱を持ち上げながら投げて回転をかけるとよいでしょう。
膝の動きで箱を上げ、腕と手首の動きで回転をかけます。
難度: 2
「箱離し」と途中で手に持っている箱を回転させる技です。
まずは箱を一つだけ持って、手の中で回す練習をしましょう。
難度: 2
箱の回転の応用技のひとつです。
「フラッシュ」をするときに腕の動きで回転させることを意識するとよいでしょう。
難度: 3
箱の回転の応用技のひとつです。
手に持った箱を回転させる動きを利用して、真ん中の箱に回転をかけることを心掛けましょう。
難度: 3
箱の回転の応用技のひとつです。
「中抜き」と「色変えフラッシュ」を同時に行うイメージを持つとよいでしょう。
難度: 3
箱の向きを変えた応用技のひとつです。
この他にも、箱に回転をかけたり、箱を入れ替えたり、様々なパターンを作ることができます。
いろいろと考えてみるのも面白いと思います。
難度: 5
箱の回転の応用技のひとつです。
まずは”リバース回転”のフラリッシュを安定させましょう。
難度: 6
片側の手を前に、片側の手を後ろに動かす動きで箱に回転をかけます。
少し内側に力を加えながら、箱を滑らせることを意識しましょう。
難度: 6
手に持った箱をひねる動きを利用して箱を回転させます。
まずは真ん中の箱と片側の箱を回転させる練習をするとよいでしょう。
難度: 8
4シガーの真ん中2つの箱をスピン回転させる技です。
中央を起点に箱を折り曲げるイメージで腕を引き上げることを意識しましょう。
腕の動きと箱の動きが同一平面上となることを心掛けましょう。
難度: 8
4シガーの真ん中2つの箱をターン回転させる技です。
腕は手前に動かします。
中央を起点に箱を折り曲げるイメージで腕を動かすことを意識するとよいでしょう。
箱を飛ばす直前まで内側に向けた力を加えるようにするとよいかもしれません。